世界遺産

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世界遺産(14)チョガ・ザンビール(イラン)

イランのアフワーズという町の近くにあるピラミッド、イランではジグラットと呼ばれます。イランの油田はアフワーズの周辺にたくさんあります。1908年に油田が発見されてからこの街はイランで最も重要な工業地帯の一つにまで発展してきました。この地方...
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世界遺産(13)イスファハンのイマーム広場(イラン)【後編】

ここのモスクはアッバース一世の命により1612年に着工されたと言います。完成したのは大帝の死後の1638年ですから、26年の歳月をかけて建築されたものです。写真の最初はエイヴァーンと呼ばれるものでモスクへの入り口になります。私たちはまずこ...
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世界遺産(12)イスファハンのイマーム広場(イラン)【前編】

イマームスクエアはイランの徳川家康のような王様のアッバース一世が計画し、1598年に着工したものです。完成までには何十年もかかったといいます。「イスファハンは世界の半分」という有名な言葉は、このスクエア(広場)を形容したものと思われます。...
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世界遺産(11)ラホールの城塞とシャーリマール庭園(パキスタン)

パキスタンのラホールと言えば、日本の京都、イランのエスファハンのような美しい街です。たまにインド軍が攻め込んで来たりするのでちょっと怖いですが、パキスタンに行った場合は逃せない観光地です。世界遺産としては危機遺産として登録されています。 ...
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世界遺産(10)タキシラ(パキスタン)

パキスタンにはモヘンジョダロに大変古い遺跡がありますが、行っても何もないという話を聞いて断念してしまいました。今回紹介するタキシラの遺跡はイスラマバードからそれほど遠くないところにある仏教遺跡です。ガンダーラ仏教美術というと親しみがあるで...
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世界遺産(09)古代都市ウシュマル(メキシコ)

アステカの遺跡であるテオティワカン、マヤの遺跡であるチチェンイツァ、どちらも有名ですが、私はウシュマルの遺跡が好きです。落ち着いた雰囲気に好感を持つのかも知れません。半日くらいのんびりと散策したい気分になります。 ウシュマルの遺跡は...
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世界遺産(08)古代都市チチェン・イッツァ(メキシコ)

チチェン・イッツァの遺跡は、メキシコシティから飛行機で行くほどの距離です。飛行機で45分くらいだったと記憶しています。 マヤ文明はアステカ文明よりは新しく、6~7世紀に隆盛を誇りました。その後、一旦歴史から消えますが、10世紀になっ...
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世界遺産(07)古代都市テオティワカン(メキシコ)

メキシコと言えばピラミッドですね。メキシコシティの近くには、アステカ文明の遺跡であるテオティワカンがあります。アステカ文明は、紀元前6世紀から2世紀まで存在していたものです。テオティワカンは、メキシコシティから北東に約50km離れたところ...
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世界遺産(06)メキシコシティ歴史地区

世界遺産としては、メキシコシティ歴史地区とソチミルコとが一緒になって1987年に登録されたようです。 ソチミルコ、多分期待して行くと、そこがただの水郷地帯のようなのでがっかりするかも知れません。これが世界遺産なのかと意外に思うことで...
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世界遺産(05)ブラジリア(ブラジル)

ブラジリアが世界遺産に登録されているとは、まったく知りませんでした。1987年に登録されていますから、私が行った1993年には既に世界遺産だった訳ですが、全然知りませんでした。世界遺産という言葉すら、当時は知らなかったように思いますけど。...