世界遺産(07)古代都市テオティワカン(メキシコ)

世界遺産

メキシコと言えばピラミッドですね。メキシコシティの近くには、アステカ文明の遺跡であるテオティワカンがあります。アステカ文明は、紀元前6世紀から2世紀まで存在していたものです。テオティワカンは、メキシコシティから北東に約50km離れたところにあります。タクシーでも行ける距離です。

テオティワカンというのは「神々の都市」という意味だそうで、そこには「太陽のピラミッド」や「月のピラミッド」、「死者の大通り」などがあり、世界有数の遺跡といえるでしょう。計画都市らしく、ピラミッドなどの配置は整然と設計されています。

朝早く、テオティワカンに到着しましたが、まだ観光客が少ないというのに、お土産の売り子が待ち構えていました。メキシコでは言い値で買うと損をしてしまいますから、3分の1の値段から交渉を始めるのが普通でしょう。結局半分の値段で折れるようですけど、3分の1でも売り子は損しないはずですよ。

観光の後、近くでランチにしましたが、こういう観光地の食事ではなかなか美味しいものには当たらないとしたものです。珍しいのでウサギの焼肉を注文しましたが、肉は硬いし、味もちょっとひどかった。素晴らしい遺跡で感動した後ですから、ちょっと残念でした。

一番上の写真は、月のピラミッドからの景色です。

(太陽のピラミッド)

(太陽のピラミッドからの景色)

(月のピラミッド)

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