海外旅行こぼれ話

世界遺産

世界遺産(19)シギショアラ歴史地区(ルーマニア)

シギショアラはブカレストから北西に約300km、トランシルヴァニアの中心に位置する町で、12世紀にその端を発しているそうです。15-16世紀には繁栄の絶頂期を迎えたそうです。世界遺産としては、古い街並み全体が指定されているようです。 ...
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世界遺産(18)イスタンブール歴史地域(トルコ)

【ブルーモスク】イスタンブールにあるブル-モスク、正式名称はスルタンアフメット・モスクといいますが、内部の壁が青いということでブルーモスクという愛称で呼ばれているそうです。私には、少しも青く見えなかったのですが、どこのことを言っているので...
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世界遺産(17)バムとその文化的景観(イラン)

2003年12月26日の大地震で崩壊してしまった「死の町アルゲ・バム」です。その後、修復目的で世界遺産の危機遺産に指定されたので、できるだけ早い時期に修復がなされることを期待しています。 イランの南東、砂漠の中と言ってもいい場所、州...
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世界遺産(16)ペルセポリス(イラン)

テヘランから飛行機で約1時間半南に移動したところにあるシーラーズという都市、そこから約55km離れたところにあの有名なペルセポリスがあります。世界遺産にも指定されているイラン屈指の遺跡であるペルセポリスをこれからご案内したいと思います。 ...
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世界遺産(15)パサルガダエ(イラン)

パサルガダエ、私は世界遺産とは知りませんでした。登録されたのが2004年のことです。ペルシャ帝国の遺跡としてはペルセポリスが有名ですが、パサルガダエはそれよりも古い遺跡です。 【キュロス大王の墓】紀元前550年、アケメネス朝ペルシャ...
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世界遺産(14)チョガ・ザンビール(イラン)

イランのアフワーズという町の近くにあるピラミッド、イランではジグラットと呼ばれます。イランの油田はアフワーズの周辺にたくさんあります。1908年に油田が発見されてからこの街はイランで最も重要な工業地帯の一つにまで発展してきました。この地方...
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世界遺産(13)イスファハンのイマーム広場(イラン)【後編】

ここのモスクはアッバース一世の命により1612年に着工されたと言います。完成したのは大帝の死後の1638年ですから、26年の歳月をかけて建築されたものです。写真の最初はエイヴァーンと呼ばれるものでモスクへの入り口になります。私たちはまずこ...
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世界遺産(12)イスファハンのイマーム広場(イラン)【前編】

イマームスクエアはイランの徳川家康のような王様のアッバース一世が計画し、1598年に着工したものです。完成までには何十年もかかったといいます。「イスファハンは世界の半分」という有名な言葉は、このスクエア(広場)を形容したものと思われます。...
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世界遺産(11)ラホールの城塞とシャーリマール庭園(パキスタン)

パキスタンのラホールと言えば、日本の京都、イランのエスファハンのような美しい街です。たまにインド軍が攻め込んで来たりするのでちょっと怖いですが、パキスタンに行った場合は逃せない観光地です。世界遺産としては危機遺産として登録されています。 ...
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世界遺産(10)タキシラ(パキスタン)

パキスタンにはモヘンジョダロに大変古い遺跡がありますが、行っても何もないという話を聞いて断念してしまいました。今回紹介するタキシラの遺跡はイスラマバードからそれほど遠くないところにある仏教遺跡です。ガンダーラ仏教美術というと親しみがあるで...