イランという国

イランという国

イランという国(13)ケルマンシャーのレストラン

出張したケルマンシャーで昼食を食べたレストランです。ワークショップに参加した人全員が移動してのランチになりました。クルド人が90%というケルマンシャー州ですが、レストランの雰囲気はイランのちょっと高級なレストランとそれほど変わりはないよう...
イランという国

イランという国(12)ターゲ・ボスターン

世界遺産は、ケルマンシャー州にある「ベヒストゥーン」あるいは「ビストゥーン」と呼ばれる碑文の彫られた断崖が登録されています。こちらのターゲ・ボスターンもケルマンシャー州にあります。 (ササン朝時代の建築物の名残) (サ...
イランという国

イランという国(11)グーリー・ガルエ洞窟

ケルマンシャー州に出張したときに案内してもらったのが、グーリー・ガルエ洞窟という鍾乳洞でした。州都ケルマンシャーからは約2時間かかる場所にありますから、結構な距離でした。現在、全長が約3kmあるうちの500mの部分が公開されています。 ...
イランという国

イランという国(10)キャンドヴァンの岩屋

キャンドヴァン村はイランの北西トルコに近いところにあります。テヘランからはタブリーズまで飛行機で約1時間、それから車で45分くらいかかります。トルコのカッパドキアをご存知の方はそれほど驚かないでしょうが、イランにもミニ・カッパドキアみたい...
イランという国

イランという国(09)カスピ海方面(2)

今回はカスピ海の写真です。カスピ海という響きはいいのですが、残念ながらそれほどきれいな海ではないようです。夏に行けばきれいに見えるときがあるかも知れませんけどね。 このカスピ海で獲れるキャビアは有名ですが、古代魚のようなチョウザメが...
イランという国

イランという国(08)カスピ海方面(1)

カスピ海方面のことを簡単に写真で紹介しておきます。地図で見るとテヘランとカスピ海は近いように思えるでしょうが、その間にアルボルズ山脈があるので車で行っても3時間~4時間程度は掛かってしまいます。 (アルボルズ山脈越え) ...
イランという国

イランという国(07)カスピ海周辺山岳地帯

カスピ海周辺は日本のような高温多湿の気候です。冬は暖かくていいのですが、年間を通じて雨の多いのが特徴です。そのせいでしょう、ちょっとしたお金持ちは山岳地帯に別荘を求めるようです。1000m以上はあると思われる山が背後にあります。 イ...
イランという国

イランという国(06)お金持ちの家(2)

カシャーンにはもう一軒お金持ちの家があります。タバータバーイーの邸宅と呼びますが、タバータバーイーというのは両親がトルコ系(厳密にはアゼルバイジャン地方出身ということです。)の人を呼ぶそうですが、頭が良くてお金持ちだという評判があります。...
イランという国

イランという国(05)お金持ちの家(1)

お金持ちの家を拝見すればその時代、その国の人々が素晴らしいものと考えていたものが分かるというものです。カシャーンの町には、バラ水と絨毯以外にはこれといった産業はないのですが、約150年前に大金持ちの家族が二つあったそうです。当時の首都はテ...
イランという国

イランという国(04)拝火教の遺跡アータシュガー

エスファハンには拝火教の遺跡があります。エスファハンの市街地から少し離れていますが、10km程度の距離だと思います。この遺跡の名前は日本語のガイドブックには「アーテシュガー」と書いてありますが、ペルシャ語の標識では「アータシュガー」の方が...