オーディオ研究(10)ハイレゾ再生②

オーディオ研究

前回、「もはやSACDプレーヤーは不要になったと言えるでしょうか」、「SACDよりも優れたハイレゾ、これが試せる環境が整ってしまった」などと書きましたが、これは確認する必要がありますね。

実際に聴いてみると、いくらTEAC UD-301(DAC、デジタル・アナログ・コンバーター)が優れていると言っても、ハイエンド・オーディオの入り口のような再生機器で使ってみると限界が露呈してしまったようです。再生音が乾いていて、ちょっとがっかりしてしまいました。

理論的にはハイレゾはSACDを上回るかも知れませんが、肝心のDACの性能が大したことないのでは話になりません。TEAC UD-301、普通のオーディオ・システムだと優れた性能を発揮してくれたので、ちょっと残念です。

では、DACをアップグレードしたらどうかということになりますが、どうなんでしょう?

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