アンダマン・ピース・リゾートというところで、ビールを飲みながら私の好物の蒸したスズキの料理をいただきました。そこのリゾートに宿泊したらいくらなのか聞いてみると、独立したコテージタイプ、エアコン付きで約2000円です。日本人としては「安い!」と思ってしまいますが、下宿先のおばさんは、「高い!」の一言です。ま、地元の人は宿泊しないでしょうけどね。
プーケットから300kmも離れているこの地へ誰が来ると言うのでしょう。奇跡的にミヤンマーが経済的に復興してミヤンマーのお金持ちが大挙して押し寄せて来るということしか考えにくいですけどね。安くリゾートを楽しみたいという日本人にはいいかも知れません。穴場といえるのかな、もちろんショッピングなんぞ楽しむことはできませんよ。
食事が済んで、レストランの前のアンダマン海を少し見て、下宿先のおばさんが言うようにラノンに向かいました。やっぱり、おばさんが一番偉いだけのことはありますね。最初に体調が悪いと言っていたおばさんの娘のアパートに向かいました。そこには私の友人も息子と一緒に住んでいます。小1時間。少し休んでから、私の友人と息子を乗せて・・・つまり、大人が6人、子供が2人の合わせて8人を乗せて、トラックはラノン港に向かいました。
厳密には港というよりは、特定の船のための船着場と言った方が正確だと思います。その特定というのは、アンダマンクラブという名前のリゾート施設です。こんな場所に巨大なリゾートです。タイとミヤンマーとの国境にある島を利用した共同プロジェクトのようです。とても採算がとれるとは思えないほどの施設です。
私の脳裏をかすめたのは、国際プロジェクトとか称して、過剰な設備を持った巨大プロジェクトを動かして、政治家が裏で何やら胡散臭いことをしているんじゃないかということです。どう考えても、この施設を楽しむお客さんってそれほどいるようには思えません。リゾートアイランドにはカジノもあると聞きました。ミヤンマーの将校たちが来るのかなぁ。
少し見方を変えると、過剰なサービスをしなければ従業員は少なくていいし、ごちゃごちゃしたところに馴れてしまったのは日本人感覚かも知れません。でも、この施設の植木をみたらいっぱい毛虫がついていました。やっぱりメンテナンスにも予算がないみたい。
後日、私はビザの関係でタイを出国しないといけないので、再びこの場所に来ることになるでしょう。リゾートアイランドには興味がないので、できれば本土に行きたいと思っています。
リゾート施設の直ぐ近くには巨大な監視塔が建設中でした。違法な船舶の取り締まりという目的なのでしょう。そういう船が行き来しているかどうかは今回見ただけでは分かりませんでしたが、雰囲気としては、ちょうど韓国から北朝鮮を見ているような感じでした。北朝鮮には樹木がなかったけど、こちらにはありますけどね。
(アンダマンクラブのオフィス・・・普通の建物に見えます。)

(豪華リゾートみたいだけど・・・)

(この島に豪華リゾートがあるのだそうな・・・)

(海峡を監視する塔・・・建設中)

(ミヤンマーの眺望)

(周辺地図・・・ミヤンマー側は真っ白、北朝鮮みたいでしょ。)


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