イランという国

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イランという国(06)お金持ちの家(2)

カシャーンにはもう一軒お金持ちの家があります。タバータバーイーの邸宅と呼びますが、タバータバーイーというのは両親がトルコ系(厳密にはアゼルバイジャン地方出身ということです。)の人を呼ぶそうですが、頭が良くてお金持ちだという評判があります。...
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イランという国(05)お金持ちの家(1)

お金持ちの家を拝見すればその時代、その国の人々が素晴らしいものと考えていたものが分かるというものです。カシャーンの町には、バラ水と絨毯以外にはこれといった産業はないのですが、約150年前に大金持ちの家族が二つあったそうです。当時の首都はテ...
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イランという国(04)拝火教の遺跡アータシュガー

エスファハンには拝火教の遺跡があります。エスファハンの市街地から少し離れていますが、10km程度の距離だと思います。この遺跡の名前は日本語のガイドブックには「アーテシュガー」と書いてありますが、ペルシャ語の標識では「アータシュガー」の方が...
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イランという国(03)エスファハン

エスファハンのエマームスクエア以外の観光地も紹介しておきましょう。エスファハンは橋でも有名です。市内を流れるザーヤンデ川、そこに架かる橋は観光地になっています。もちろん古い橋なので自動車は通行はできません。 (ハージュ橋・・・一番綺...
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イランという国(02)地震前のアルゲ・バム

2003年12月26日の大地震で崩壊してしまった「死の町アルゲ・バム」の写真をアップしておきます。修復目的で世界遺産に指定されたので、できるだけ早い時期に修復がなされることを期待したいものです。 イランの南東、砂漠の中と言ってもいい...
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イランという国(01)アリサドル地底湖

地底湖のあるアリサドルはテヘランから約340km離れています。大型バスは100km/H近いスピードで走りますが、高速道路という訳ではないので、平均時速は60km/Hくらいしか出ないでしょう。したがって日帰り旅行にするためには早朝に出発しな...