イランという国(22)ゴムの双子山

イランという国

ゴムにあるジャム・キャラン・モスクのところから見えていた印象的な山です。見る角度によっては二つの急峻な山が寄り添っているように見えます。印象的な山の形なので名前を聞いたら、「ドバラダラン」という答えが返って来ました。「ド」は「2」の意味で、「バラダール」は「兄弟」という意味です。「バラダラン」となるのは複数形の語尾のせいです。つまり、「二人兄弟」という名前を持っています。

イラン人は自然を神格化することはないので、見たとおりの現実的な名前です。実はこの山、カシャーンからの帰りに高速道路から見えたのです。そこで運転手にこの山の名前を聞き、目印になるモスクの名前を聞いたのでした。ジャム・キャラン・モスクの見学は、実はおまけだったのです。

運転手の話では、山に行けば何かありそうだったのですが、実際に側まで行ってみたのですが、砂漠の植物以外には何もありませんでした。山の頂上に旗が立っていましたから、こういう山は登頂したくなるのでしょうね。

コメント