ダリ・メヌエット、優れたスピーカーだというのに我が家では余ってしまい、行き場所のないまま、FM用のスピーカーになっていました。FM放送の音質から言ってもったいないと常々感じていました。
今回ちょっと思い付きでやってみたのですが、大きな間違いがあったことに気が付きました。
利便性からみて、ALEXAは常時ONになっていてほしいもの、しかし、出力はアナログ端子しかありません。それで、アンプは信号を受けて自動的にON/OFFするものを採用しています。FOSTEXの小さなアンプなので過小評価していたのが第一の間違い。
第二はダリ・メヌエットは多少音源の質が悪くても心地よく再生してくれる優れものです。それを眠らせておくなんてもったいない。
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思い付きというのは、ALEXAのスピーカーにダリ・メヌエットを使ってみるというものでした。これはあまりにもダリ・メヌエットが可哀想と思い、試す気が起きなかったものです。
しかし、結果は予想を覆すものでした。FOSTEXの小さなアンプ、なかなかのものです。ハイレゾ対応と表示がされていました。なるほど、侮れません。しかも、音源がアナログでもダリ・メヌエットはさすがです。ALEXA経由でいい音が出るようになりました。
どうして、これまで気が付かなかったのだろうかと、自分の思い込みを恥じるばかりです。
ALEXAにはスマホのSPOTIFYから再生できるので、寝ていてその場からON/OFFはもちろんのこと、ボリュームもコントロールできます。この状態で音質の向上が図れたことは願ってもないことです。
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