私はことのほか小さいスピーカーが大好きです。聴いているだけで楽しくなってしまいます。今回はこのシリーズの第三回で紹介したQ Acoustics 2020iです。現役の機種は3000シリーズのようですが、一本一万円くらいのコストパフォーマンスのいいスピーカーです。
今回何をしたかというと、Q Acoustics2020iをFM放送専用にしたということです。FMチューナーを処分してしまったので、AVサラウンドアンプに搭載されているチューナー機能を利用することにしました。
我が家のメインのオーディオシステムはスタンドアローンでAVサラウンドアンプは経由していません。そこで変則ですが、メインのオーディオシステムのプリアウト端子から信号を取り出して、センター、リア、サブウーファへとサラウンド信号を送っています。
ということで、AVサラウンドアンプのフロントスピーカー端子が余っています。FM放送を聴くときは、AVサラウンドアンプだけをONにし、ステレオモードにしてフロントとサブウーファだけを駆動します。
FM放送の音質程度ではこのQ Acoustics2020iが能力を発揮してくれます。
ところが、メインのオーディオシステムで変則サラウンドを楽しむ場合にはこのフロントスピーカーが邪魔になります。そこで簡単にOFFにできるようにスイッチを付けてみました。スピーカーの右下にちらりと見えるのがスイッチで、それだけの話です。
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