イランという国

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イランという国(38)パサルガダエ(1)キュロス大王の墓

紀元前550年、アケメネス朝ペルシャが成立し、紀元前546年にアケメネス朝が独立したとされています。その時の王、キュロス大王(二世)の在位は紀元前559~530年です。 今回、出張の空き時間を利用して、アケメネス朝の最初の都市を訪問...
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イランという国(37)バード・ギール

ヤズドで見かけたバード・ギールを紹介しましょう。ペルシャ語でバードとは風のことです。ギールというのはつかむという意味ですから、風をつかむという意味になります。早い話が「涼風装置」ということになります。 風を取り込んで、水に風を当て、...
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イランという国(36)トウヒード広場の夜景

ケルマンの中心部にあるトウヒード広場(アルグ広場)の夜の眺めです。モニュメントの意味は分かりませんが、イランの都市にはこういう意味不明のモニュメントがたくさんあります。いろいろ考えずに夜の散歩を楽しみました。
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イランという国(35)トーチャール

テヘランの裏山みたいなアルボルズ山脈ですが、その高さは3000m以上あります。一番高いところで3700mくらいだろうと思いますが、なんと言っても一番高いのは先日紹介したダマヴァンド山で5671mあります。ダマヴァンド山もアルボルズ山脈の一...
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イランという国(34)テヘランの名所

首都テヘランの名所を紹介しましょう。 (王宮正門) (バゲメリ・・・現在は外務省) (大バザール) (アザディ・スクエア・・・自由の広場) (ダルバンド・・・アルボルズ山脈の入...
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イランという国(33)テヘランの夜景

私の住んでいたアパートから見える夜景ですみません。一番下の写真はアルボルズ山脈の方に向かって撮影しているので、中腹にあるレストランやTV塔のある場所の照明が見えています。
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イランという国(32)テヘランの普通の景色

特別なものばかりを紹介していてもどうかと思い、今回はごく普通のテヘランの景色を紹介いたします。 最初の写真は交通規制が敷かれている市街地中心部です。 こんな市街地の中心部で米国を敵とする広告がデカデカと掲げられています...
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イランという国(31)テヘランの王宮

イランには残念ながらお城らしいお城はありません。そこで今回はイランのパーフレビ王朝時代の王宮の中をご紹介したいと思います。 パーフレビ王朝はイスラム革命まで存在していた王朝ですから、つい最近まで続いていました。ですから、現在は博物館...
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イランという国(30)チョガー・ザンビルのジグラット

私たちは、イランにあるピラミッドを見るためにアフワーズという町に飛びました。ピラミッドのある場所はチョガー・ザンビルと言う所です。このピラミッドを建造した王国はエラム王国と呼ばれています。 エラム王国はアケメネス朝ペルシャ帝国以前の...
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イランという国(29)チャクチャクと伝説

チャクチャクとは拝火教(ゾロアスター教)の信者にとってはイスラム教徒のメッカに相当する聖地です。国内の信者だけでなく、インドやパキスタンなどの国外の拝火教信者も訪問するほどだそうです。拝火教のお祭りが6月23~27日(地球の歩き方)にある...