世界の植物タイ編

世界の植物タイ編

タイ(112)ハナキリン

トウダイグサ科のハナキリンです。マダガスカル島が原産。まるで整列して咲いているように見えます。花のように見えるのは苞だそうで、本当の花は中心部分にあります。
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タイ(111)ハナカンナ

カンナ科のハナカンナです。インド、マレー諸島が原産。初夏から秋までの長い間、赤や朱色、黄色などの花を咲かせます。 参考までに、下の写真はトルコで撮影したものです。
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タイ(110)ハッカ

シソ科のハッカ(薄荷)です。ユーラシア大陸が原産です。 参考までに、下の写真は、ペパーミント(西洋薄荷)です。
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タイ(109)パキスタキス・コッキネア

キツネノマゴ科パキスタキス・コッキネア(紅珊瑚花)です。南アメリカ北部および西インド諸島に分布。和名では「ベニサンゴバナ」と呼ばれます。
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タイ(108)ハイビスカス

アオイ科ハイビスカス(仏桑華)です。ハワイの州花としてあまりにも有名ですね。ハワイのものと比較するとアジアのハイビスカスは控え目なような印象です。
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タイ(107)ニチニチソウ

キョウチクトウ科ニチニチソウ(日日草)です。インド洋諸島が原産。日本でも普通に見られますね。
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タイ(106)ニガウリ

ウリ科ニガウリです。熱帯アジアが原産。別名で「ニガウリ」、「ゴーヤ」とも呼ばれます。 下の写真は日本で撮影したものです。
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タイ(105)ニオイバンマツリ

ナス科ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉)。原産地は西インド諸島、ブラジル南部、パラグアイ、アルゼンチンです。名前のとおり良い香りがします。花色は咲き初めが紫色で、数日たつと次第に白くなります。
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タイ(104)ナンヨウアブラギリ

トウダイグサ科ヤトロファ属のナンヨウアブラギリ(南洋油桐)。南アメリカが原産だそうです。種子は有毒ですが、バイオ・ディーゼル油の原料として注目されているといいます。
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タイ(103)トサカケイトウ

ヒユ科のトサカケイトウです。インドから熱帯アジアにかけてが原産で、日本には古く中国から渡来。ケイトウ(鶏頭)には種類があり、トサカケイトウ、久留米系、フサゲイトウ、ヤリゲイトウとに分類されます。