イランという国

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イランという国(82)家庭料理編➄

家庭で焼いたチョウザメのケバブです。チョウザメと言えば、キャビアが獲れる魚ですが、サメ類ではありません。ちょっと癖のある味ですが、まずまず美味しい魚です。できれば日本風の味付けで食べたらもっと美味しいんじゃないかという気がしています。 ...
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イランという国(81)家庭料理編➃

こちらはカスピ海で獲れるホワイト・フィッシュです。焼き魚ですから、醤油をかければ日本で食べるのとそれほど変わりはありません。このホワイト・フィッシュは日本にはありませんが、大変美味しい魚です。高価な魚なのでいつでも食べるというものではない...
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イランという国(80)家庭料理編➂

家庭料理編①で紹介した料理はアヒルでした。グース(ガチョウ)の料理はこちらです。こちらもイラン人秘書のお母さんが用意してくださったものです。プラム、酸っぱいザクロ、ザクロペースト、サワー・オレンジの果汁が入っているそうです。
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イランという国(79)家庭料理編②

こちらはシャーミーと呼ばれる料理です。小柄なハンバーグという感じですが、ケチャップやソースなしでいただきます。ハンバーグのイメージが強い私は、ついケチャップソースがほしいなぁと思ってしまいますが、イラン人秘書は合わないと言います。イラン人...
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イランという国(78)家庭料理編①

この料理はスタッフド・ダックと呼べばいいのでしょうか。アヒルの中に、プルーンやハーブなどを詰めて焼いたものです。こういうものはレストランでは味わえません。写真の料理は秘書のお母さんが用意してくれたものです。
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イランという国(77)レストラン編➇

レストラン編の最後は、ハチネモルグと呼ばれるサフランライスの「お焦げ」の部分です。レストランのメニューですから、ピスタチオや果実で味を添えて綺麗に仕上がっています。最近の日本では電気自動炊飯器を使うと「お焦げ」はできませんが、昔はお釜で炊...
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イランという国(76)レストラン編➆

今回は骨付きの羊の肉です。イラン人は本当に羊の肉が好きなようです。カスピ海周辺の人たちは魚も食べますが、それ以外の地域の人たちは、羊か鶏の肉というのが普通だと思います。 牛肉が硬いだけであまり美味しくないに比べて、子羊の新鮮な肉は確...
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イランという国(75)レストラン編➅

イランでは牛肉はあまり人気がありません。やはり新鮮なラム(子羊の肉)の方が美味しいのでしょう。今回は牛肉のステーキですが、不思議な仕上げになっています。私が注文したものではありませんが、注文したイラン人はあまり美味しくないと言っていました...
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イランという国(74)レストラン編➄

レストラン編の5回目は「ディジー」あるいは「アーブ・グシュト」と言うものです。見た目はぱっとしないかも知れませんが、なかなか美味しいものです。羊の肉を煮込んだシチューのようなものですが、写真では黒い陶器の入れ物に入っています。 食べ...
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イランという国(73)レストラン編④

テヘランならペルシャ湾からのシーフードもあります。今回のものはマグロのステーキのような感じです。大きなサイズの魚はこのようにして輪切りにしてしまうのが普通です。味はというと、どうでしょうか、好き好きじゃないかなぁ。私は醤油をかけたくなりま...