イランという国

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イランという国(73)レストラン編④

テヘランならペルシャ湾からのシーフードもあります。今回のものはマグロのステーキのような感じです。大きなサイズの魚はこのようにして輪切りにしてしまうのが普通です。味はというと、どうでしょうか、好き好きじゃないかなぁ。私は醤油をかけたくなりま...
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イランという国(72)レストラン編➂

エビの料理は他に、BBQスタイルのものもありますが、エビが硬くなるまで焼かれているのが普通でちょっと美味しいものとは言えません。シーフードに慣れていないイラン人だからなのかも知れません。 今回はシーフードと言っても海からのものではな...
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イランという国(71)レストラン編②

あんまり文句ばかり言っていてもしょうがないので、少しマシな料理をアップしましょう。もちろん醤油・味噌文化で育った日本人としての味の評価なので、普遍的なものではないと思いますけど。 エビとマッシュルームの炒め物、これは美味しいですけど...
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イランという国(70)レストラン編①

今回からケバブ以外のイランのメニューについてご紹介して参りましょう。イランの料理はなんと言っても家庭料理が一番です。ですから、レストラン編ではあまり味の方は期待しない方がいいと思います。 第一回目は海老フライと参りましょう。すごいコ...
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イランという国(69)イラン人の一般的な食事

イラン人の一般的な食事を紹介しましょう。 1.朝食 7時頃、牛乳あるいは紅茶を飲んで、チーズ(牛乳からのものが一般的です)、ナン(いろいろな種類があります)、ジャム(苺、チェリー、人参、ブラックベリー、林檎、オレンジの花、バラの花な...
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イランという国(68)イラン人の食べないもの

(注)写真はカスピ海でとれるキャビアのカナッペです。 イスラム教徒の食べないものではありません、イラン人の食べないものということです。私の知りうる限りでは、イラン人が食べないものが、すべてのイスラム教徒が食べられないものとは限らない...
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イランという国(67)煉瓦工場の煙突

地上からニョキニョキ伸びているのは煉瓦工場の煙突です。よく見ると青空と淀んだ空気の境目が分かると思いますが、煉瓦工場も大気汚染の発生源です。テヘランの大気汚染がひどいため、煉瓦工場は燃料を重油から天然ガスに切り替えています。 その煉...
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イランという国(66)ラール国立公園

アルボルズ山脈の中にあるラール国立公園です。5月中旬に撮影したものです。 (ダマヴァンド山) (ラール国立公園) (高山植物)
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イランという国(65)ヤズドのホーリー・シュライン

ヤズドにあるホーリー・シュラインです。綺麗だったので写真を撮ってきました。モスクとホーリー・シュラインの違いは形ではなくて、その由来にあります。ホーリー・シュラインはエマムと呼ばれる聖人の息子が死んだところに建設されるそうです。マスジェデ...
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イランという国(64)ヤズドのホテル(その3)

イスラム教シーア派の特別な日だということでちょっと騒音には悩まされましたが、宿泊したホテルはイランの伝統的な様式のものなので楽しむことができました。お金持ちの大邸宅を改造してホテルにしたものです。個々の客室にはちゃんとシャワー・ルームがあ...