世界遺産(18)イスタンブール歴史地域(トルコ)

世界遺産

【ブルーモスク】
イスタンブールにあるブル-モスク、正式名称はスルタンアフメット・モスクといいますが、内部の壁が青いということでブルーモスクという愛称で呼ばれているそうです。私には、少しも青く見えなかったのですが、どこのことを言っているのでしょうねぇ。

モスクとしては珍しく6本のミナレット(尖塔)を持っています。建造されたのは、17世紀のオスマン朝の時代のようです。

(ブルーモスクの内部)

(ブルーモスクの遠景)

【アヤソフィア聖堂周辺】
ブルーモスクの後はアヤソフィア聖堂です。この建造物は大変古く、4世紀に端を発し、何回か焼失した後、6世紀に再建されたものだそうです。

(アヤソフィア聖堂の外観)

(意味不明の施設・・・調べないと分かりません。ごめんなさい)

(アヤソフィア聖堂のミナレット(尖塔)・・・写真では小さく見えるけど、大きいです)

【アヤソフィア聖堂】
現在は博物館として公開されていますが、昔は特定の人たちしか中に入れなかったそうです。

イスタンブール自体が「東西文明の十字路」と形容されるようですが、このアヤソフィア聖堂を見ているとまさにその感じがします。キリスト教関係のもの、イスラム装飾、ビザンチン建築と興味深いものです。キリスト教関係のモザイク装飾が壊されずに、そのまま残されているというおおらかさはトルコならではということなのでしょう。

(アヤソフィア聖堂の入り口・・・左側に入ります)

(アヤソフィア聖堂の内部)

(大きな水瓶・・・だったと思います。)

【アヤソフィア聖堂上層階】
アヤソフィア聖堂の上層階、まさに「東西文明の十字路」という形容を目の当たりにすることができます。

(上層階の内装)

(マルマラ海が見えます。)

(聖母マリアに抱かれたキリスト)

(出口にある壁画)

(手足を洗う施設じゃないかな・・・)

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