オーディオ遍歴(28)アンプの変遷

オーディオ遍歴

今回は半世紀にわたるオーディオ道楽で使用したアンプについてです。

一番最初に購入したオーディオ機器としてのアンプは、ONKYOのIntegra725(上の写真)というプリメインアンプでした。出力は25W+25Wくらいだったと思います。音質はやや線が細く硬質なものだったと記憶しています。

その後に導入したのが、Lux(Luxmanの前身)のSQ-503(下の写真)というプリメインアンプで、ONKYOのアンプに比べて温かみのある音でした。管球式アンプでも同じようなデザインのものがありますが、これは半導体アンプです。

当時、友人が高性能のパワーアンプを製作できたので、左右独立二電源のパワーアンプの製作を依頼しました。そして、ここからプリアンプ、パワーアンプの分離が始まりました。プリアンプにはYAMAHAのC-2を購入しました。

長いこと使用したパワーアンプでしたが、残念なことに肝心の製作者が亡くなってしまったのでメンテナンス(コンデンサの交換とか)ができなくなり、使用を諦めました。

そこで購入したのが、LuxmanのC-10とM-10(一番下の写真2枚)です。中古で購入したと思います。この頃、海外在住が多くなったので国内でのオーディオ道楽は停滞してしまいました。

海外での仕事を終えてからようやくオーディオ道楽の再開です。そこで購入したのが、Accuphaseのプリアンプとパワーアンプで、今日に至っています。私にとってはほとんど最終形だと思っています。これからは故障が怖いというところです。

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