世界遺産(30)ローマ歴史地区(イタリア)

世界遺産

正式には「ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂」となります。

【フォロ・ロマーノ】
フォロとは広場のこと。ローマ帝国の中心だった場所です。フォロ・ロマーノが本格的に整備されるようになったのは、ユリウス・カエサルの時代で、アウグストゥスがこれを引き継いだそうです。

私がフォロ・ロマーノに到着して大地を踏みしめたとき、2000年も前にそこの地でローマ時代の人々が生きていたんだという実感を得て、ゾクゾクするような深い感動をしたものです。フォロ・ロマーノの保存は大変よく、2000年も前の遺跡とは思えないほど生き生きしていたのを覚えています。

【コロッセオ】
コロッセオは長径が188m、短径が156mの楕円形。高さは48.5mの4層構造。収容人数は5万人とも6万人以上ともいわれています。

コロッセオは天井部分が抜け落ちてしまっているので、当時のイメージとは大分違っていますが、それでも巨大な建造物です。

(参考:他の指定世界遺産)

【コンスタンティヌスの凱旋門】
当時副帝であったコンスタンティヌス帝が、312年ミルヴィオ橋の戦いで勝利した事を記念して315年に作られた。

【サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラノ大聖堂】
コンスタンティヌス帝が、312年に建築した世界で初めての本格的なキリスト教聖堂。

【サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂】
7つの丘の1つエスクィリーノの丘の上に建つ聖堂。雪の聖母聖堂とも言われる。

【サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂】
4世紀、コンスタンティヌス帝により建築された、聖パウロの墓がある聖堂。

【カラカラ浴場】
カラカラ帝によって造られた公衆浴場。1600人収容可能だったと推定されている。

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