海外旅行こぼれ話(47)タイで食べたもの③ヤムウンセン

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「ヤムウンセン」もタイ料理を代表するメニューです。女性が好きなメニューだと言われていますが、本場タイでは頭を突き抜けていくような辛さです。この辛さは唐辛子のものなので自分で作る場合には調整可能、でもこの辛さがないとヤムウンセンを食べているという気はしないような。

「ウンセン」とは「はるさめ」の意味です。材料は、はるさめの他、エビまたはイカ、豚の挽肉、玉ネギ、キクラゲ、唐辛子、ニンニク、パクチー、レモン汁、ナムプラーと言ったところです。

唐辛子で一番辛いのは、緑色の小さなものだと思います。辛いものに強い人なら大丈夫かも知れませんが、普通は口の中が火傷をしたような感じになります。水を飲んでも直りません。20分くらいはその火傷状態が続きます。ですから口にする前によく確認する必要があります。

万が一、食べてしまった場合は牛乳とかヨーグルトが効くようです。現地のタイ・レストランでは「マイ・ペッド」と言って注文するべきでしょう。タイ人並みの辛さは、いくら辛いものが好きだと言っても辛過ぎます。

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