スピーカー大好き(27)FaitalPro 6HX150-8(ほぼ結末)

スピーカー大好き

私はことのほか小さいスピーカーが大好きです。聴いているだけで楽しくなってしまいます。今回も引き続き、FaitalPro 6HX150-8についてです。

前回、「FaitalPro 6HX150-8の予想以上のクオリティを知ったことは嬉しいことですが、再び寝室のシステムに戻すのでは哀しいものがあります。かと言って、良質なアンプはもうないし、困ったものです。」と書きました。

そこで、安い中古のアンプを探してみると、ありました。DENONのPRESTA PMA-201SAという代物です。20年前の製品ですから、中古なら手ごろな値段です。スペックも申し分なく、FaitalPro 6HX150-8専用のアンプには相応しいものと考えました。

注文すれば即納品、速いものです。リモコンがなかったけれど、今回の用途では問題ありません。

試聴の結果は、期待どおりでした。FaitalPro 6HX150-8は大出力アンプが必須のようです。厳密には十分な電力供給ができる電源部を持ったアンプというべきでしょう。日本製のアンプなら性能に間違いはないと言うものです。

しかし、FaitalPro 6HX150-8はそもそもユニット自体が高価なので、エンクロージャーを含めれば、一本で5万円くらいになってしまいます。10万円も出せば、ペアでかなり良いスピーカーシステムが購入できますから、このスピーカーユニットで遊ぶのはオーディオマニアくらいなものでしょうか。

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