千葉市花の美術館

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千葉市花の美術館(20)ヒカゲヘゴ

ヘゴ科のヒカゲヘゴ(日陰へご)です。「ヘゴ」なんて奇妙な名前ですね。見たとおり大きなシダで、恐竜が跋扈していた時代を思わせる植物です。日本の南西諸島、台湾、フィリピンに分布。新芽はあく抜きすれば食べられるといいます。
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千葉市花の美術館(19)ネオレゲリア・ファイアーボール

パイナップル科のネオレゲリア・ファイアーボールです。ブラジルが原産。葉は光沢があり、さらに成長すると中央部がワインレッドの美しい色合いになります。
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千葉市花の美術館(18)ネオレゲリア・カロリナエ・フランドリア

パイナップル科のネオレゲリア・カロリナエ・フランドリアです。ブラジルが原産。花芽ができると葉色は鮮やかになり、中央の葉が赤く色づき、なかなか褪色しないので長い間観賞できるそうです。
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千葉市花の美術館(17)トーチジンジャー

ショウガ科のトーチジンジャーです。マレーシアからインドネシアが原産。観賞用のほか、若い花序は香味野菜、果実は生食に、種子は香辛料に利用されるそうです。別名で「カンタン」とも呼ばれます。
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千葉市花の美術館(16)ツンベルギア・グランディフロラ

キツネノマゴ科のツンベルギア・グランディフロラです。別名でベンガルヤハズカズラとも言います。インドが原産。属名はスウェーデンの植物学者ツンベルグに因むそうです。
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千葉市花の美術館(15)スイートフェンネル

セリ科のスイートフェンネルです。ヨーロッパ南部から西アジアが原産。古代エジプトでは、すでに栽培が行われていたという。葉や種子は魚料理のハーブとして利用されます。
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千葉市花の美術館(14)シェフレラ・バリエガタ

ウコギ科のシェフレラ・バリエガタです。台湾、ニューギニアが原産。別名で「ホンコン・カポック」と呼ばれます。
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千葉市花の美術館(13)コリウス

シソ科のコリウス(金襴紫蘇)の花です。インドネシア、スリランカが原産。コリウスといえば観葉植物というイメージでしたが、ちゃんと綺麗な花を咲かせていました。
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千葉市花の美術館(12)コエビソウ

キツネノマゴ科のコエビソウ(小海老草)です。エビの尾のようなユニークな形の苞が特徴の植物で、「ベロペロネ」という別名でも知られています。メキシコ原産の常緑低木で、日本では多年草のように扱われることもあります。
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千葉市花の美術館(11)クワズイモ

サトイモ科のクワズイモ(食わず芋)です。日本、台湾、中国、フィリピンにかけて分布。誤って食べると中毒を起こすといいます。