八丈島の植物

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八丈島(17)レンブ

フトモモ科のレンブ(蓮霧)です。マレー半島からインドネシアが原産。現在では東南アジアで広く栽培されています。タイ語では、「ションプー」と言います。「レンブ」(蓮霧)は中国名から。
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八丈島(16)メディニラ・マグニフィカ

ノボタン科のメディニラ・マグニフィカです。フィリピン諸島の熱帯雨林が原産。和名は、「オオバノヤドリノボタン」(大葉の宿り野牡丹)といいます。
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八丈島(15)メディニラ・スペキオサ

ノボタン科のメディニラ・スペキオサです。インドネシアのジャワ島が原産。高温多湿と半日陰の環境を好むそうです。
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八丈島(14)ムサ・ベルチナ

バショウ科のムサ・ベルチナです。インド東北部が原産。別名で「ベルチナ・バナナ」とも呼ばれます。バナナは下を向いていますが、ベルチナは上を向いていて実には種があります。
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八丈島(13)ミッキーマウスプラント

オクナ科のミッキーマウスプラントです。南アフリカ原産の低木で、花は黄色。果実が黒く熟し、萼が赤くなる姿を、ミッキー・マウスにたとえたといいます。
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八丈島(12)ナンヨウザクラ

トダイグサ科のナンヨウザクラ(南洋桜)です。西シンド諸島が原産。別名でテイキンザクラ(提琴桜)、テイキンとは中国の楽器・提琴(ティーチン)のことです。
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八丈島(11)トラフアナナス

パイナップル科のトラフアナナス(虎斑アナナス)です。南アメリカのベネズエラからカリブ諸島に分布。葉は青緑色で黒紫色の虎斑模様があります。
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八丈島(10)ストレリチア

バショウ科のストレリチアです。別名では極楽鳥花とも言います。南アフリカが原産。赤みを帯びた苞に包まれていますが、橙黄色の萼片に青い花弁の花が咲きます。
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八丈島(09)ジャポチカバ

フトモモ科のジャポチカバ(木葡萄)です。ブラジル南部が原産。和名で「木葡萄」と呼ばれる。幹に直接花が咲き、実が なる幹生果。味は、巨峰に似ていると言われます。
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八丈島(08)サンゴバナ

キツネノマゴ科のサンゴバナ(珊瑚花)です。南アメリカのブラジルが原産。高さ1.5~2mになる常緑低木で、名前の由来は花序の形が珊瑚に見えることから、別名をフラミンゴプランツとも言うそうです。