世界の植物タイ編

世界の植物タイ編

タイ(14)ランサット

センダン科のランサットです。ロンコンとも呼ばれます。果実は少しの酸味と甘さでなかなか美味しいものです。でも、皮が硬くてベタベタしているので洗ってもなかなか落ちません。 熱帯の植物、果物の紹介を続けましたが、これでおしまいです...
世界の植物タイ編

タイ(13)パパイア

パパイア科のパパイアです。大きくなるので樹木のようですが、茎は弱く木質化していないので草とみなされることも。果物として食べることもありますが、タイでは青いパパイアを野菜として食べることの方が一般的なようです。
世界の植物タイ編

タイ(12)レンブ

フトモモ科のレンブです。原産地はマレー半島のようで、リンゴのような淡い味です。生食のみで利用されます。あんまり美味しいとは言えないかな。
世界の植物タイ編

タイ(11)ランブータン

ムクロジ科のランブータンです。マレー語で「毛の生えたもの」という意味があります。果実はさっぱりした甘い味です。
世界の植物タイ編

タイ(10)スターフルーツ

カタバミ科のスターフルーツの花の写真です。果物の断面が星の形をしています。ゴレンシ(五歛子)とも呼ばれ、日本では沖縄で栽培されているようです。
世界の植物タイ編

タイ(09)ジャックフルーツ

クワ科のジャックフルーツで、パラミツとも呼ばれます。大きな果実は食用になります。熟すと少しドリアンのような香りがします。
世界の植物タイ編

タイ(08)サポジラ

アカテツ科のサポジラです。メキシコが原産のようですが、今では東南アジアに広がっています。樹皮にはチクルと呼ばれるチューインガムの原料があるようです。天然チクルって聞いたことがあるような。
世界の植物タイ編

タイ(07)グアバ

フトモモ科のグアバです。日本ではグアバジュースが知られているでしょうか。熱帯の国々では食用として栽培されています。
世界の植物タイ編

タイ(06)パールグラス

ゴマノハグサ科のパールグラスです。日本でも水槽の水草として親しまれているものです。
世界の植物タイ編

タイ(05)熱帯睡蓮

水生植物でもっとも熱帯植物らしいのは、やはり熱帯睡蓮でしょうか。温帯睡蓮にはない青色や紫色が目を楽しませてくれます。仏教国のタイ国に相応しい花のように思えます。