世界の植物タイ編

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タイ(215)オヒルギ

ヒルギ科のオヒルギ(雄漂木)です。日本の南西諸島以南から、台湾やフィリピン、東南アジアに分布。マングローブを形成する樹種のひとつ。別名で「ベニバナヒルギ」(紅花漂木)とも呼ばれるそうです。
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タイ(214)オオバヒルギ

ヒルギ科のオオバヒルギ(大葉漂木)です。東南アジア、オーストラリア、ミクロネシア、メラネシア、マダガスカル、アフリカに分布。マングローブ林の前面からやや中央部にかけて生育するそうです。
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タイ(213)イボタクサギ

今回からはしばらくマングローブ林を構成する植物を紹介してまいります。その周辺に分布する植物も含みます。 クマツヅラ科のイボタクサギ(イボタ臭木)です。南西諸島以南の熱帯アジア、太平洋諸島、オ-ストラリアの海岸や川岸などに分布していま...
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タイ(212)ユーフォルビア・クリスタータ

トウダイグサ科のユーフォルビア・クリスタータです。インドやスリランカが原産。ラクテア種はサボテンに似た多肉植物で、茎には3~4稜があり、高さは2メートルほどになります。
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タイ(211)ポリシャス

ウコギ科のポリシャスです。インド、ポリネシアが原産。同属に台湾モミジやフクリンアラリアなどがあります。
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タイ(210)プセウデランテムム・カルテルシー

キユネノマゴ科のプセウデランテムム・カルテルシーです。詳細不明。赤紫の葉が目立つ。赤紫の花をつけます。
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タイ(209)ハカマウラボシ

ウラボシ科のハカマウラボシ(袴裏星)です。中国が原産。2種類の葉をつけ、基部の葉をネストリーフといい、成長すると緑色から褐色に変わり、腐葉を蓄えてその中に根をはらせる役割をします。もう一つの葉はフォリッジリーフというそうです。
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タイ(208)ネフロレピス・フルカンス

ツルシダ科のネフロレピス・フルカンスです。「タマシダ・ホウビカンジュ・フルカンス」とも呼ばれるそうです。
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タイ(207)ナガバビカクシダ

ウラボシ科のナガバビカクシダ(長葉麋角羊歯)です。インドネシアが原産。鹿角形の白色綿状の葉を垂れ下げるユニークな姿の着生シダです。
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タイ(206)ドラセナ・フラグランス

リュウゼツラン科のドラセナ・フラグランス(幸福の木)です。幹を丸太状にカットして芽吹かせたものが流通しています。学名からみると良い香りがありそうですが、どうやら花の香りのようです。