イランという国イランという国(128)冷房中は窓を開けるべし この話題は「なんでもあべこべ」のお話のときに書けばよかったかも知れません。これはイランでは常識なのです。部屋の冷房をしている時には、必ず窓を開けます。もちろんあまり開けたのでは外部の暑い空気が入って来てしまいますから、全開放というものでは... 2025.10.03イランという国
イランという国イランという国(127)習慣の差(4) やれやれ、この話の続編がないことを期待していたのに、またまた、問題が起きてしまいました。今度は、旦那の方が、さらに3か月分のデポジットを要求してきたのです。理由は申し上げるもなく、例の頼みもしない豪華な家具です。高価な家具だから、保証のた... 2025.09.27イランという国
イランという国イランという国(126)習慣の差(3) この話題の続編がないことを心から祈っていましたが、現実はそうはいかないようで、アホらしいと思われる方は、どうぞ飛ばしてくださいね。例の親切の押し付けの大家さんの奥様が、花束を持って再び現れたのです。何も無ければいいがという私のささやかな願... 2025.09.21イランという国
イランという国イランという国(125)習慣の差(2) このシリーズは私がテヘランに赴任したときの話です。今回はその続編です。どうか時間のある方はお付き合いくださいね。例のアパートの大家さん、聞く耳持たないおしゃべり奥様、次第に正体を現して来たのです。 2月1日入居の予定を延期し、実際に... 2025.09.15イランという国
イランという国イランという国(124)習慣の差(1) 今回はまだまだ修行が足らないなと思ったお話です。テヘランに着いて、アパートを捜し始めたのですが、日本人紹介のものは満足できるものではなかったので、自分で不動産屋に出向き物件を探すことにしました。運良くいい物件が見つかったので、値段の交渉の... 2025.09.08イランという国
イランという国イランという国(123)スキーヤーたち イランでスキーが盛んであることを意外に思われる方がいらっしゃるかも知れませんね。テヘランの北側に3000m級の山が連なるアルボルズ山脈があり、車で2時間も行けばスキー場に行けます。 イスラム教の国のイランですから、男女で一緒にできる... 2025.09.02イランという国
イランという国イランという国(122)冬のアルボルズ 3000m級の尾根が連なるアルボルズ山脈、雪の積もる時期に足を踏み入れるのは、現地案内人がないとちょっとできないことです。2004年の1月のこと、どういう訳かイラン人スタッフが雪の積もるアルボルズ山脈の中に連れて行ってくれたのです。美しい... 2025.08.26イランという国
イランという国イランという国(121)サイー公園 丁度去年の今日です。テヘランの秋の色を見に市内にある大きな公園の一つのサイー公園に出掛けたのでした。イランの大統領選挙が終わって強硬過激派のアフマディネジャッド氏の体制が固まりつつあった頃です。私の職場にも大きな影響があって、局長が関係す... 2025.08.19イランという国
イランという国イランという国(120)テヘランの秋 イランでは日本で見られるような鮮やかな紅葉は期待できませんが、それでも秋を感じさせるものはいろいろあります。今回は、イランの秋を思い出しての写真のアップです。 2025.08.12イランという国
イランという国イランという国(119)ペイカン イランの国民車とも言えるペイカン、私の滞在していた頃はタクシーのほとんどがペイカンでした。30年も製造が続けられたまさに大衆車です。私の帰国時には製造中止になりましたが、その人気は高いものでした。人気が高い理由は、安いという一言です。イラ... 2025.08.05イランという国