八丈島の植物

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八丈島(06)ギュウシンリ

バンレイシ科のギュウシンリ(牛心梨)です。カリブ海地方が原産。熱帯果実で、現在では熱帯の各地に広がっているそうです。果実は心臓形で、生食や果実酒、飲料などに利用されます。
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八丈島(05)キャニモモ

オギリソウ科のキャニモモです。別名で卵の木(たまごのき)とも言われます。インド南部からマレー半島に分布し、「マンゴスチン」の近縁だそうです。熟すと黄色くなり、生食やジャムに利用されるといいます。
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八丈島(03)オオバナアリアケカズラ

キョウチクトウ科のオオバナアリアケカズラ(大花有明葛)です。名前のように花の大きさは10cm以上もあるものでした。花冠の裂け目のところに白斑があるのが特徴です。写真は八丈植物公園内の温室で撮影したものです。
八丈島の植物

八丈島(02)オオインコ・アナナス

パイナップル科のオオインコ・アナナスです。ブラジルが原産の「インコアナナス」の園芸品種。名前は、花苞と花弁がインコの頭に似ているところから。
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八丈島(01)エクメア・ファスキアタ

パイナップル科のエクメア・ファスキアタです。別名「シマサンゴアナナス」。ブラジルが原産です。花は紫色で数日でしおれますが、苞は桃色で長く楽しめるそうです。