世界の植物トルコ編

シュウカイドウ科のキダチベゴニア（木立ベゴニア）です。南アメリカが原産。高さが２～３ｍになる。葉の形が天使の羽に似ていることから、英名では”Angel wing begonia ”です。

リンドウ科のエキザカム・アフィネです。原産地はイエメン。ベニヒメリンドウ（紅姫竜胆）とも呼ばれ、多年草です。初夏から秋に、葉腋から小さな花を次々に咲かせます。

サトイモ科のアンスリウムです。和名は「大紅団扇（オオベニウチワ）」。南アメリカのコロンビアからエクアドルに分布。園芸種が作出されています。

ヒガンバナ科のアルストロメリアです。別名で「ユリズイセン」とも呼ばれます。チリを中心とした南米が原産だそうです。花色は白、黄、桃、紅、紫紅など多彩で、花弁に入る独特の斑が特徴的です。

ヒユ科のヤリゲイトウ（槍鶏頭） です。インドから熱帯アジアにかけてが原産。日本には古くか中国から渡来。ケイトウは、トサカケイトウ、久留米系、フサゲイトウ、ヤリゲイトウとに分類されます。

ツリフネソウ科のホウセンカ(鳳仙花) です。中国南部からマレー半島、インドが原産。日本へは江戸時代に渡来。７月から９月ごろ、葉腋に赤色やピンク、薄紫色、白色などの花を咲かせます。別名で「爪紅（つまくれない）」とも呼ばれるそうです。 ...

シュウカイドウ科のベゴニアです。赤い花だけどシロバナベゴニアという種類のようです。ベゴニアには多くの交配の結果たくさんの種類が作出されています。

フジウツギ科のフサフジウツギ（房藤空木）です。北アメリカ、アフリカ北部、中国などに分布。日本のものは中国原産だと思いますが、トルコのものはどこからでしょうか。 参考に日本のフサフジウツギの写真もアップします。 ...

スイカズラ科のビブルヌム・ティヌスです。地中海沿岸が原産。果実はピンクだが、熟すと黒くなり、これは胃の薬として使われます。

カンナ科のハナカンナです。インド、マレー諸島が原産。初夏から秋までの長い間、赤や朱色、黄色などの花を咲かせます。