世界の植物タイ編

ヒガンバナ科のエウクロシア・ビコロルです。南アメリカが原産、日本ではかなり珍しい種類だと思います。

アオイ科のウナズキヒメフヨウです。ハイビスカスの花が閉じた様子に似ています。スリーピング・ハイビスカスとも呼ばれるそうな

キョウチクトウ科のウォータージャスミンです。タイのどこでも見られるようです。

バンレイシ科のイランイラン、香り高い精油で有名です。イランイランという名前はタガログ語に由来し、「花の中の花」という意味だそうです。黄緑色が黄色になった頃に香りが出て来るそうです。

アカネ科サンタンカ属のイクソラ・ダッフィーです。スマトラ島が原産だそうです。イクソラ・コッキネアより大きな鮮紅色の花を咲かせます。

アカネ科サンタンカ属のイクソラ・コッキネアです。インドが原産だそうです。和名もあってベニバナサンタンカ（紅花山丹花）と言います。

ゴマノハグサ科のアンゲロニアです。日本でも園芸種として見られます。原産地は中央アメリカから南アメリカの熱帯から亜熱帯だそうです。

キョウチクトウ科のアラマンダです。和名ではアリアケカズラ（有明葛）となります。熱帯地域ではよく見かけることができます。

シクンシ科のアフリカアカシクンシです。「アフリカ赤使君子」と書くようです。この花をみて、フトモモ科ではないかと思ったのですが、ぴったりしたものがみつかりませんでした。タイ人の友人のお陰で、シクンシ科にも同じような花があることが分かりました...

キツネノマゴ科のアメジストスターです。フィジー諸島が原産だそうですが、写真は園芸品種のようなので原種の様子はよく分かりません。