世界の植物タイ編

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タイ(143)メディニラ・スペキオサ

ノボタン科のメディニラ・スペキオサです。インドネシアのジャワ島が原産で、熱帯アジアでは一般的に栽培されているそうです。小さな花ですが、よーく見るとノボタンと同じ形のしべを持っています。
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タイ(142)ムラサキソシンカ

マメ科のムラサキソシンカ(紫蘇芯花)です。中国の南部から東南アジアが原産。今では熱帯・亜熱帯の各地で栽培されていて、花には芳香があります。
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タイ(141)ムラサキアリアケカズラ

キョウチクトウ科のムラサキアリアケカズラ(紫有明葛)です。実は、この花の名前、しばらく分かりませんでした。アリアケカズラといえば黄色い花ですから、まさか紫色があるとは思いもしませんでした。ブラジルが原産だそうです。
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タイ(140)ムッサエンダ・フィリピカ

アカネ科のムッサエンダ・フィリピカです。フィリピンやニューギニアが原産。白色の大きな萼片が特徴。ピンクの萼片は園芸種として改良されたものです。
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タイ(139)ムサ・オルナータ

バショウ科のムサ・オルナータです。バナナの仲間ですが、観賞用のようです。果実は小さくて6~7センチくらいの大きさしかありません。
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タイ(138)ミヤコグサ

マメ科のミヤコグサ(都草)です。日本を含む東アジア一帯に広く分布しています。別名でエボシグサ (烏帽子草)、コガネバナ(黄金花)とも呼ばれます。
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タイ(137)ミッキーマウスプラント

オクナ科のミッキーマウスプラントです。南アフリカ原産の低木で、花は黄色。果実が黒く熟し、萼が赤くなる姿を、ミッキー・マウスにたとえたという。 下の写真は、果実が熟した様子です。こちらの撮影は八丈島でした。
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タイ(136)ミサキノハナ

アカテツ科のミサキノハナ(岬の花)です。インド、ミャンマー、スリランカが原産。花にはジャスミンのような芳香があり、赤い実をつけるそうです。
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タイ(135)マツリカ

モクセイ科のマツリカ(茉莉花)です。インドからイランに分布。ジャスミンティーの原料。フィリピンの国花でもあります。
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タイ(134)マツバボタン

スベリヒユ科のマツバボタン(松葉牡丹)です。園芸種として改良が進められたのでしょう、綺麗な花の色が揃っています。夏の暑さや乾燥に強く、赤、桃、黄、白それに橙色などの花を咲かせます。 別名では、ヒデリソウ(日照り草)、ツメキリソウ(爪...