世界の植物タイ編

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タイ(153)ランタナ

クマツヅラ科シチヘンゲ属のランタナです。今や世界中で見られます。時間が経つにつれて黄色から橙色、赤色へと花の色が変わるので「シチヘンゲ(七変化)」と呼ばれるのですが、色の変化しない品種もあります。
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タイ(152)ヨウサイ

ヒルガオ科のヨウサイ(蕹菜)です。これは空芯菜の花で、空芯菜は近年日本のスーパーでも見かけるようになりました。熱帯アジアの原産で古く琉球を経て九州に渡来したそうです。
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タイ(151)ユーフォルビア・ビグエリー

トウダイグサ科のユーフォルビア・ビグエリーです。マダガスカルが原産。別名「噴火竜」とも言われます。ハナキリンの近縁種です。
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タイ(150)ヤマカルチュウ

サボテン科のヤマカルチュウ(ヤマカル柱)です。ブラジルが原産だそうです。この花は夜に開花するので、咲いているところの撮影ができませんでした。果実は食用になるそうですが、誰かが取ってしまうのでしょうか、私は果実の姿を見ていません。
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タイ(149)ヤナギバルイラソウ

キツネノマゴ科のヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草)です。メキシコが原産だそうです。アメリカの南西部には帰化しているそうですから、あちらでは野草なんですね。学名から「ルエリア」とも呼ばれます。
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タイ(148)ヤエヤマアオキ

アカネ科のヤエヤマアオキ(八重山青木)です。東南アジアが原産の常緑低木で、沖縄でも見られるようです。「ノニ」とも呼ばれ、大変薬効に優れたものだそうです。
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タイ(147)ヤエチョウセンアサガオ

ナス科のヤエチョウセンアサガオ(八重朝鮮朝顔)です。花は紫色で下向きに咲き、八重咲きです。10月頃に開花します。
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タイ(146)ヤエサンユウカ

キョウチクトウ科のヤエサンユウカ(八重三友花)です。インド原産のサンユウカの園芸品種。クチナシに似ています。タイでは「プッソーン」と呼ばれるそうな。夜から明け方にかけてジャスミンのような芳香を放ちます。
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タイ(145)ヤエサキクサギ

クマツヅラ科のヤエサキクサギ(八重咲き臭木)です。中国の南部からベトナム北部にかけて分布しているそうです。
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タイ(144)ヤエクチナシ

アカネ科のヤエクチナシ(八重梔子)です。我が家の庭にもあるので特に熱帯の植物ということでもないようです。