タイで田舎暮らし(47)自分はいったい何をやっているんだろ?

タイで田舎暮らし

快適な生活を捨てて、不便で言葉の通じないタイの田舎まで来て、自分はいったい何をやっているんだろ?・・・そろそろこういう自問自答が出て来そうです。

素晴らしい笑顔を見せてくれるタイ人、特にタイの子供たち、その生態を覗きに来たのですが、全然違うところから覗いていたのでは本当のものが見えないだろうと、現地の人たちの生活の真似をしてみようというのがことの始まりでした。

ところが、強がったところで、熱帯の高温多湿には耐えられず、直ぐにエアコンを導入する始末。いったい何をやっているのでしょう。そうかと言って、エアコンを導入しないで痩せ我慢を続けたところで、自問自答はもっと激しくなったことでしょう。実際問題、エアコンはどんな屁理屈をつけても必要不可欠なものだと感じています。もう体が我慢してくれません。

熱帯に幸せがあるのではなくて、彼らのライフスタイルに意味があるんじゃないの・・・ なんてエアコン導入に屁理屈をつけても意味ないね。目立たないで村に入りたかったという意味で、家に付けるエアコンくらい、いいでしょ。その他は贅沢していませんからね。村の大人のみんながオートバイを使っているのに私は自転車だし、いいバランスだと思います。

国産ビール、安いウイスキー、ローカルフード、観光はなし、人も雇わない、それでも村の人はきっと金持ちの道楽だと思っていますよ。でもね、こういう生活を長く続ければ、きっと連帯感が湧いてくるでしょう。今は、言葉が不自由でも少しずつコミュニケーションを図ろうとしています。笑顔だけのコミュニケーションでもいいです。

小さな村のこと、妙な外国人の噂は直ぐに広がることでしょう。「どこに住んでいるのか?」、「友人の家か?」なんて訊かれるけど、住所も下宿先の人の本名はおろか何て呼ばれているのかも分からないので返答に困っています。タイ人の本名や地名なんてとても覚えられないし、方向を指して「あっち」って答えるだけ。

まぁ、焦らない、焦らない、ゴールがある訳じゃなし、のんびりやります。明日は下宿先の息子さんが釣に連れて行ってくれるというし、遊んで来ましょ。

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