アルバムのタイトルは”Lincoln Mayorga & Distinguished Colleagues Volume Ⅲ”という長いもので、私の所有するダイレクトカッティング録音のレコード盤として一番最初のものです。
名演奏だけど録音が古いレコードは鑑賞に耐えますが、録音はいいけど演奏がいまいちというのでは話になりません。名演奏と優秀録音が合体したレコード盤をゲットするというのはなかなか難しいものです。
このレコード盤は友人の勧めで購入したもので、当時ダイレクトカッティングのレコード盤は非常にホットなものでした。オーディオ的には2トラ38で録音された生演奏を聴いたことがあり、それとの比較は難しいところですが、レコード盤としては最高の録音だと思いました。
この演奏のCDも持っていますが、音はいまいちなので流して聴いているくらいです。レコード盤の音質とは比較になりません。
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