そもそもが「スピーカー大好き(05)」で紹介した”DENON SC-C17″の活用を考えたことから始まったことです。本来このスピーカーユニットはサラウンドオーディオのセンタースピーカーユニットでした。
一旦は不要になってしまったのですが、意外に解像力があるようなのでもう一台購入してステレオスピーカーシステムの構築を目指してみました。2wayスピーカーの構築については「スピーカー大好き(05)」の記事にしてあります。
その後、いろいろ調整した結果、まずはインシュレーターの採用、次にアッテネーターの自作、最後にエンクロージャーの箱鳴り対策でした。”DENON SC-C17″は能率が低いためどうしてもアッテネーターの必要がありました。
インシュレーターについては、「スピーカー大好き(12)スピーカーインシュレーター」で紹介したものです。
アンプについては、「オーディオ研究(01)PCオーディオ」で紹介した組み合わせで、PCからダイレクトにデジタル信号を取り出し、アナログ変換するというものです。PCオーディオで最善のやり方だと思います。
最後に実行したエンクロージャーの箱鳴り対策はかなり乱暴なものです。自分専用なので見かけなど気にしていませんから何でもやってしまいます。10×5cmのステンレス板を片側スピーカーに5枚、ねじ止めで貼り付けました。十分な効果が得られたと感じています。
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