イランという国(84)チョウザメと黄金のキャビア

イランという国

カスピ海と言えば、キャビアですね。でも、最近は乱獲がたたってチョウザメの個体数がどんどん減っていると聞きます。イランですから、違法漁師がなくなるはずもないところに深刻な問題があります。

下の写真はチョウザメですが、切り身になった方がキャビアを取るベルーガだと思います。魚の味としては小さなチョウザメの方が美味しいとフィッシュ・マーケットの人は言っていました。

この黄金のキャビアは一番美味しいと言われているキャビアよりも小粒です。そして色がかなり淡いです。淡白な味なので、私はわさび醤油でいただきます。

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