ヤズドの町からそれほど離れていないところに鳥葬の塔(沈黙の塔)があります。拝火教では死者の肉体を空に返すということで鳥葬だったのです。写真の場所は、1930年代にレザー・シャーが鳥葬を禁止するまで、実際に使われていた場所です。
鳥葬の後、遺族は残った骨を拾うのでしょうね。火葬じゃないから、なんか生々しくてちょっと嫌かも。1か月くらい野ざらしにしておくのかも知れませんね。
50m程度の高さの急傾斜の山を登って頂上に着くと、鳥葬の場所への入り口はちょっと女性には難しい感じでした。私のアシスタントのイラン人女性は諦めるのかなと思っていたら、登って来ました、すごい好奇心です。
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