原題は”Somewhere in Time”、ジョン・バリー作曲の美しい音楽に彩られ、ハンサムなクリストファー・リーブと美しいジェーン・シーモアが共演した大人のファンタジー映画です。ラフマニノフ作曲の「パガニーニの主題による狂詩曲」も効果的に使われています。
原作者はリチャード・マソスン、監督はヤノット・シュワルツ、映画の興行的には成功しなかったこの映画ですが、その後口コミで広がって、2010年の「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」の1本にも選ばれるという珍しい結果になりました。私も大好きな映画です。
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