世界遺産(23)ルクセンブルク:その古い街並みと要塞群

世界遺産

ルクセンブルグの観光名所がどこにあるのか分からないまま、駅から適当に歩き始めました。幸い5分も歩くと、大きな谷を隔てて尖塔が見えて来ました。尖塔は教会のものでしょうから、ルクセンブルグの古い市街地の中心であろうことは推測できます。

大きな橋から谷間を見ると、そこは公園になっているようです。この日はあいにくと寒いし、公園には花が咲いている様子もありません。少数の人たちが散歩を楽しんでいるようでした。ホテルで観光案内の地図を入手して分かったことですが、尖塔の見えていた教会は、ノートルダム大聖堂というものです。ノートルダムという名前は、ヨーロッパのあちこちで見られますが、「私たちの女性」という意味のようです。・・・つまり、マリア様ってことでしょう。

要塞があるようですが、私は知らないままのんびりとルクセンブルクの街で過ごしていました。世界遺産の適切な紹介にならなくてすいません。

(夜景)

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