海外旅行こぼれ話(66)イランで食べたもの➈ハチネモルグ

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今回はハチネモルグと呼ばれるサフランライスの「お焦げ」の部分です。レストランのメニューですから、ピスタチオや果実で味を添えて綺麗に仕上がっています。

イランのレストランは総じてサービス精神がないようです。ホテルは公社による経営のせいか、見かけはいいのですが、社会主義国家のような感じで、味もサービスもいまいちというものが多いように感じます。

意外と美味しいのが、ランチをデリバリーしているような小さなお店です。値段も安いし、味もなかなかのものです。そうでないとお客さんが店を替えてしまうからなのでしょう。そういうことで、こちらにはサービス精神がうかがえます。

ということで、イランでは見かけの立派なレストランが、必ずしも美味しいものを提供してくれるとは限りません。最悪なのは観光地、あるいは山岳地帯のレストランです。味もひどいものですが、値段も高いときています。場所柄ということなのでしょうが、できれば避けたいものです。

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