出張の途中でイタリアのミラノに寄った際の事です。飛行機の乗り継ぎに時間があったのでちょっと市内観光と飛行場を後にして、いくつかの観光スポットを見て回りました。
その中で、あの有名なレオナルド・ダ・ビンチが描いた「最後の晩餐」のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会まで足を伸ばしてみました。
この有名過ぎる名画は、予約がないと見ることができません。ダメ元と考え、受付の女性に「今日このまま日本に帰国するのだけど、なんとか見せてもらえないか」と頼んでみました。
このようなことが実はスペインでもあって、その際は例外的に見学者の最後に入場させてもらったことあります。翌日には帰国という同じシチュエーションでした。
しかし、イタリアでは事情が違いました。受付の女性は冷たく「また来てください」だって!そんな簡単に日本からイタリアまで行けるものじゃないっていうのに。
ということで、有名な観光スポット訪問の際には、予約の必要性の有無を確認しないといけませんね。
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