引き続き中国でのお話です。深圳のときよりは最近のことです。クンミン(昆明)は大きな地方都市です。街には高層ビルが立ち並んでいます。
仕事の合間に、中国人の友人が面白いレストランがあるというので連れて行ってもらいました。少数民族がやっているレストランだということです。
中国人の彼が注文してくれましたが、出て来たのはほとんど昆虫料理でした。私は昆虫を食べるのは苦手というか全然ダメです。唯一口にしたのが、白虫と呼ばれる芋虫みたいなやつを油で揚げたもの、苦痛以外の何物でもありませんでした。
フランス人の友達(女性)は割合平気だったようです。昆虫食は単に習慣から来るものでしょうから、食べられない代物ではないはずなんですがねぇ。
そういえば、タイの東北地方の人々は、イモリでもセミでも、タガメでも平気で食べますから、まぁ、慣れの問題なのでしょうか。
写真は、昆虫料理ではなくて昆明で食べた四川料理です。
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