今回のものは本当の失敗談です。思い出すだけでも悔しくてたまりません。それは、家内とバルセロナ観光をしたときのことです。
一週間くらいの滞在でしたが、バルセロナには観光スポットがたくさんあります。サグラダファミリア協会、グエル公園、フエル邸などなど。
有名なところをほとんど見て、翌日には帰国という夜のことです。星の見えるレストランで食事を終え、私は最後にブランデーを注文しました。
ウエイトレスが持って来たボトルには少量のブランデーしか残っていません。どうするのかと見ていると、グラスに残りの全部を注いでくれました。これには吞兵衛の私はとても喜び、上機嫌になりました。
すると、そこへ一人の男が私たちのテーブルのところにやって来て、コンサートやらのチケットを買わないかと言うのです。
私たちはもう帰国なのでいらないと断りました。男はあっさりと去って行きました。そして気が付いたのです、テーブルの上に小さなデジタルカメラを置いていたものが無くなっていました。
直ぐに男が去った方を追いかけましたが、もはや男の姿はどこにも見当たりません。悔しかったなぁ、、、カメラはともかく中身だけを返してもらいたいものです。
という訳で、バルセロナ観光で撮影した写真は一枚もありません、残念!
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