今回もベネズエラでの話です。この国では失敗が多いのかな。
この時は現地人のドライバーがいました。目的地への行き方が分からなくなり、出会った現地の人に道を聞いたのですが、これが問題。
聞いた通りに行っても目的地には着けず、また別の人に聞くと別な方向を教えてくれて、やはり目的地には着けません。さらに別人に聞くと全然違う方向を教えてくれます。いったいどうなっているんだ!
3人に聞いたら全員違う案内。どうやらベネズエラの人々というのは、知らない、分からないという答えはしないということらしいです。とにかく適当に答える。知らないと言ってくれる方がいいと思いますけどね。
知らないとか、分からないと表明するのは自分が無能、バカと思われると考えているようです。植民地だった名残かなとも思ってしまいました。
ベネズエラで道を聞くなら、3人に聞いて2人が一致していればそれを当てにするとか、戦略が必要なようです。
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