熱帯の植物タイ編

熱帯の植物タイ編

タイ(108)ハイビスカス

アオイ科ハイビスカス(仏桑華)です。ハワイの州花としてあまりにも有名ですね。ハワイのものと比較するとアジアのハイビスカスは控え目なような印象です。
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タイ(107)ニチニチソウ

キョウチクトウ科ニチニチソウ(日日草)です。インド洋諸島が原産。日本でも普通に見られますね。
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タイ(106)ニガウリ

ウリ科ニガウリです。熱帯アジアが原産。別名で「ニガウリ」、「ゴーヤ」とも呼ばれます。 下の写真は日本で撮影したものです。
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タイ(105)ニオイバンマツリ

ナス科ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉)。原産地は西インド諸島、ブラジル南部、パラグアイ、アルゼンチンです。名前のとおり良い香りがします。花色は咲き初めが紫色で、数日たつと次第に白くなります。
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タイ(104)ナンヨウアブラギリ

トウダイグサ科ヤトロファ属のナンヨウアブラギリ(南洋油桐)。南アメリカが原産だそうです。種子は有毒ですが、バイオ・ディーゼル油の原料として注目されているといいます。
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タイ(103)トサカケイトウ

ヒユ科のトサカケイトウです。インドから熱帯アジアにかけてが原産で、日本には古く中国から渡来。ケイトウ(鶏頭)には種類があり、トサカケイトウ、久留米系、フサゲイトウ、ヤリゲイトウとに分類されます。
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タイ(102)トウゴマ

トウダイグサ科のトウゴマ(唐胡麻)別名で「ヒマ」(蓖麻)といいます。ヒマの種子を「ヒマシ」(蓖麻子)といいます。 ヒマシ油の原料なんですね。ヒマシ油は、塗料や燃料、香料などに利用されますが、その歴史は古く、古代エジプト時代の頃にすで...
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タイ(101)トウガラシ

ナス科のトウガラシ(唐辛子)、英名は"Pepper"です。熱帯アメリカが原産。果実のかたちは球形から細長いものまでさまざまで、熟すと赤色や黄色、紫色などに色づきます。
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タイ(100)トーチジンジャー

ショウガ科ニコライア属のトーチジンジャーです。マレイシア、インドネシアが原産だそうです。写真のものは、園芸品種の「ピンクトーチ」のようです。
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タイ(99)テリハボク

オトギリソウ科のテリハボク(照葉木)です。オトギリソウと言えば草本と思いますが、こちらは立派な木です。樹高は20m近くになるそうです。東南アジアなどの熱帯地方に分布し、日本では小笠原諸島に存在しているそうです。