熱帯の植物タイ編

熱帯の植物タイ編

タイ(159)インドカリン

マメ科のインドカリン(インド花梨)です。東南アジアからインドに分布。カリン材として、家具や工芸品に用いられる。別名で「インドシタン」(紫檀)とか「ヤエヤマシタン」(八重山紫檀)と呼ばれるそうです。
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タイ(158)アソカツリー

バンレイシ科ポリアルシア属のアソカツリーです。この木、真っ直ぐ直立していて印象的です。英名では「マストツリー」とも言われます。帆船のマストに使われたそうです。 インド、スリランカが原産、インドのアソカ王に因んだ名前だそうです。 ...
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タイ(157)ワックスローズ

サボテン科のワックスローズです。熱帯の花、これまでの私の知識では歯が立たないようです。今回ご紹介する花は、なんとサボテン科の植物でした。一見、普通の木のように見えるのに、サボテン科だったとは、いやはや植物の世界の奥深さを思い知らされます。...
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タイ(156)レティクラツム

キツネノマゴ科のレティクラツムです。メキシコが原産。別名で「ルリハナガサモドキ」とも言います。4弁のように見えますが、5弁花です。
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タイ(155)レッドジンジャー

ショウガ科のレッドジンジャーです。ニューカレドニアやソロモン諸島をはじめとする太平洋諸島に分布。花は小さな白いものですが、この写真では確認できません。 (参考)小さな白い花。マレイシアで撮影したものです。
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タイ(154)レウコフィルム・フルテスケンス

ゴマノハグサ科のレウコフィルム・フルテスケンスです。アメリカのテキサス州からメキシコにかけて分布しているそうです。元々は乾燥地に生え、葉は丸く銀白色をしています。
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タイ(153)ランタナ

クマツヅラ科シチヘンゲ属のランタナです。今や世界中で見られます。時間が経つにつれて黄色から橙色、赤色へと花の色が変わるので「シチヘンゲ(七変化)」と呼ばれるのですが、色の変化しない品種もあります。
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タイ(152)ヨウサイ

ヒルガオ科のヨウサイ(蕹菜)です。これは空芯菜の花で、空芯菜は近年日本のスーパーでも見かけるようになりました。熱帯アジアの原産で古く琉球を経て九州に渡来したそうです。
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タイ(151)ユーフォルビア・ビグエリー

トウダイグサ科のユーフォルビア・ビグエリーです。マダガスカルが原産。別名「噴火竜」とも言われます。ハナキリンの近縁種です。
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タイ(150)ヤマカルチュウ

サボテン科のヤマカルチュウ(ヤマカル柱)です。ブラジルが原産だそうです。この花は夜に開花するので、咲いているところの撮影ができませんでした。果実は食用になるそうですが、誰かが取ってしまうのでしょうか、私は果実の姿を見ていません。