熱帯の植物タイ編

熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(11)サンゴアブラギリ

トウダイグサ科のサンゴアブラギリ(珊瑚油桐)です。中米、西インド諸島、コロンビアが原産地。別名で「イモサンゴ」(芋珊瑚)、「タイワンアブラギリ」(台湾油桐)とも呼ばれます。
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(10)コウトウシラン

ラン科のコウトウシラン(紅頭紫蘭)です。沖縄諸島から台湾、東南アジア、インドに分布する地生ランだそうです。ラン科の花ですが、あっさりとシンプルな感じが好きです。白花種もあります。
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(09)クフェア

ミソハギ科のクフェアです。メキシコからグアテマラにかけて分布。別名で「メキシコ花柳」。熱帯・亜熱帯性の小低木で、高さは50~60cmほどです。
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(08)キンカン

ミカン科のキンカン(金柑)です。中国が原産。日本へは14世紀ごろ渡来したそうです。
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(07)キュウリ

ウリ科のキュウリ(胡瓜)です。インド北部のヒマラヤ山麓が原産といわれ、日本へは奈良時代以前に渡来したそうです。
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(06)キバナキョウチクトウ

キョウチクトウ科のキバナキョウチクトウ(黄花夾竹桃)です。普通のキョウチクトウは白、ピンク、赤ですが、黄色いものも存在していました。写真の花は開き切っていませんが、キバナキョウチクトウの花は完全には開かないようです。原産地は熱帯アメリカだ...
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(05)カキ

カキノキ科のカキ(柿)です。東アジアの温帯地域が原産。日本、朝鮮半島、中国が特産地。5月から6月ごろ、黄白色の花を葉腋に咲かせ、果実は10月から11月にかけて黄赤色に熟します。
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(04)ウナヅキヒメフヨウ

アオイ科のウナヅキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉)です。熱帯アメリカ原産のアオイ科ヒメフヨウ属の常緑低花木で、ハイビスカスの仲間です。これ以上花は開きません。
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(03)インドゴムの木

クワ科のインドゴムの木です。インドからビルマ、マレー半島が原産。18世紀までは、この樹木から天然ゴムの原料を採取していたそうですが、現在ではトウダイグサ科の「パラゴムノキ」に変わっているようです。
熱帯の植物ベトナム編

ベトナム(02)アリアケカズラ

キョウチクトウ科のアリアケカズラ(有明葛)です。別名でアラマンダ、仲間にムラサキアリアケカズラがあります。