熱帯の植物タイ編

熱帯の植物タイ編

タイ(209)ハカマウラボシ

ウラボシ科のハカマウラボシ(袴裏星)です。中国が原産。2種類の葉をつけ、基部の葉をネストリーフといい、成長すると緑色から褐色に変わり、腐葉を蓄えてその中に根をはらせる役割をします。もう一つの葉はフォリッジリーフというそうです。
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タイ(208)ネフロレピス・フルカンス

ツルシダ科のネフロレピス・フルカンスです。「タマシダ・ホウビカンジュ・フルカンス」とも呼ばれるそうです。
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タイ(207)ナガバビカクシダ

ウラボシ科のナガバビカクシダ(長葉麋角羊歯)です。インドネシアが原産。鹿角形の白色綿状の葉を垂れ下げるユニークな姿の着生シダです。
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タイ(206)ドラセナ・フラグランス

リュウゼツラン科のドラセナ・フラグランス(幸福の木)です。幹を丸太状にカットして芽吹かせたものが流通しています。学名からみると良い香りがありそうですが、どうやら花の香りのようです。
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タイ(205)デフェンバキア・アモエナ

サトイモ科のデフェンバキア・アモエナです。熱帯アメリカが原産。多くの園芸品種が作出されています。
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タイ(204)タビビトノキ

バショウ科のタビビトノキ(旅人の木)です。マダガスカル島の固有種で、1属1種。名前は、旅人が葉の基部に溜まる水で咽を潤したことからとか、扇状に広がる葉の向きが方角を示すことからなどと言われています。
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タイ(203)タイワンモミジ

ウコギ科のタイワンモミジ(台湾紅葉)です。インドからポリネシアにかけてが原産。別名で「ホソバアラリア」とも呼ばれます。
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タイ(202)ゾウコンニャク

サトイモ科のゾウコンニャク(象蒟蒻)です。インドから東南アジア、パプアニューギニアに分布。半日陰の林内などに生え、若い葉柄は茹でて食用にされます。
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タイ(201)センネンボク

リュウゼツラン科のセンネンボク(千年木)、熱帯アジアからポリネシア、オーストラリア北東部に分布。園芸品種に「アイチアカ」があります。
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タイ(200)ゼブリナ・ペンデュラ

ツユクサ科のゼブリナ・ペンデュラ、メキシコが原産。多湿で日陰の環境を好むそうです。和名で「シマムラサキツユクサ」(縞紫露草)と呼ばれます。